触媒かすみとは

■ 触媒「かすみ」とは

触媒「かすみ(化炭)」とは、有機物を分解・炭化するための触媒です。

■ 従来の有機物分解方法

現在、食品残さ等(有機物)の分解処理方法は、大別して、有機物を炭化させる事を目的として高温で分解させる方法(熱分解処理方式)、微生物によって有機物を酸化分解させる方法(微生物分解方式)、または温気等による加熱によって有機物の水分を蒸発させ乾燥させる方法(乾燥方式)が行われています。しかし、それぞれの方法にはいくつか問題があります。

熱分解処理では空気(酸素)を遮断し600℃前後の高温が必要である事から、装置が複雑かつ大型となり設備費用が高くなる上、稼動経費も高くなるという問題があります。

一方、微生物分解とは実際、腐敗分解とも呼ばれ臭気問題や分解(腐敗)時間も長時間に至っているのが現状です。

乾燥方式も単純に乾燥させるだけであり、残さは一般に可燃物として焼却されているのが現状であり、この方法にも臭気や温室効果ガス(二酸化炭素)の排出量の問題が挙げられます。

熱分解処理方式
熱分解処理方式
  • 600℃前後の高温が必要であるため、装置が大型となり、設備費用、稼働経費が高くなる
  • Co2を含む有害なダイオキシンを発生させる
微生物分解処理方式
微生物分解方式
  • 腐敗分解とも呼ばれ、臭気の問題が常につきまとう
  • 分解(腐敗)時間が長い
乾燥方式
乾燥方式
  • 有機物を単純に乾燥させるだけであり、残さは可燃物として焼却されるため、臭気や温室効果ガス(二酸化炭素)の排出量も問題となっている

■ かすみの有機物分解方法

残さ(有機物)残さ(有機物)
+
かすみ(触媒)かすみ(触媒)
→
カーボン(再資源化)カーボン(再資源化)
触媒炭化処理方式

触媒「かすみ」は従来にない新しい分解触媒です。

  • 触媒「かすみ」は、分子間の結合を切り離し、有機物を炭素(C)、窒素(N2)、水(H2O)等に分解します。
  • 安全性を考慮し、作用温度を80℃以上で設計しており、大気中や水中において安定安全です。
  • 何度使用しても触媒の能力が低下せず、定期的な交換のみで繰り返しての再使用が可能です。
  • 触媒作用温度を軸とした装置により、高温環境を必要とする高額な処理設備は必要となりません。

「かすみ」は特許取得済み、また商標登録された商品です。

「かすみ」の研究開発事業は、平成22年愛知県知的財産活用促進事業に採択されました。

「かすみ」特許証と「かすみ」商標登録証

かすみに関する詳細は、製造元である
有限会社 英商事様のサイトをご覧ください。

英商事

触媒「かすみ」が生み出す三つの価値